自作のNCフライスマシンに加工データを入力するにはNCコードを使います。
CADで書いたデータをそのまま加工に持ち込めるように、DXFからNCコードを生成するプログラムを作成しました。
開発環境はVisual Studio 2005を使用、概略仕様は以下のとおり。
【変換元ファイルと変換対象entity】
R12形式のDXFファイルの LINE, ARC, CIRCLE、POLYLINEを変換対象とする。
【DXF-NCD処理】
切込ステップ数を示す数値を持つレイヤ名のデータをNCコードに展開する。
STEP1では、1以上のレイヤが、STEP2では2以上のレイヤが、STEP3では3以上のレイヤが加工対象。
ステップ数が0あるいは指定切込回数を超えるレイヤ名のデータは展開されない。
通常の分割切削ではレイヤを例えば99とか十分に大きな数値にしておけば切込み最大指定深さまでOK。
【NCC-NCD処理】
レイヤ名称と条件設定パネルの情報に基づいて、Gコード位置移動データに、開始設定、終了設定、切込深さ、ステップ数などを追加する。
【生成ファイル】
中間出力としてNCCファイル, 最終出力としてNCDファイルが作成される。_
NCCファイルとは, DXFファイル内容を単純にGコードで位置を表したもので加工情報は付属しない。
操作画面(例)
ダウンロード NCDConv.LZH