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躯体は比重の小さなバルサ材かファルカタ材。
中に錘とフックのSUS針金を仕込むので、正確に
左右に二分できるよう、最初から半厚の板を用意して
両面テープで2枚を張り合わせてから、削りだしを行う。 |
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ハマチやサバの気分になって、
食欲をそそられる魅力的なフォルムに削りだしていく。 |
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これはポッパー形状に加工。
SUSワイヤを折り曲げてフック装着部分を作る。 |
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両面テープで張り合わせていた2枚を分離して
錘とワイヤを埋め込む。 |
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アバウト感覚でしかも一品生産なので、
重心位置は試行錯誤的に決めざるを得ない。
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貼り合わせる前に水中に入れて前後のバランスを確認。
青物用のルアー(トップ)ではとにかく水面で水を切って
逃げ回る小魚を演出できればよく、食べられてはたまらん
というくらいの命がけの高速で思い切り巻くので
左右のバランスさえ取れていれば実用上は問題ない。 |
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バランスが取れて、ボンドで張り合わせたら、
セルロースセメントに数回ドブ漬けをして表面の
防水コーティングを行う。 |
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コーティングが乗ると、木の色が濡れ色になり、
繰り返すうちに滑らかな光沢に仕上がる。
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次に、アルミテープを左右から2分して張り合わせていく。
アルミは延性があるので、できるだけしわにならないように
ヘラでしごいて延ばしていく。
次に長いネジ部のあるボルトの軸部に角度を変えて
擦り付けて、ウロコ模様をつける。
目玉部分は皮加工用のパンチで抜いている。
(画像クリックで拡大) |
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青物(ハマチ、サバ)は、ピンクか青が定番。
エアブラシで吹いていく。
有機溶剤+塗料ミスト排気対策として、塗装ブースを
ダンボールで作り、フィルターを入れ、後面から
ダクト経由で換気扇で吸引して屋外に排気している。 |
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色を乗せたら、目玉を入れる。
右の3体はトップのルアー、左の2体はジグ。
後は、透明のウレタン塗料で色止めしたあと
またセルロースセメントのドブ漬けを繰り返して
表面コーティングする。 |
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上の左の3体の完成品。
(下のポッパーは後で目玉を入れた) |
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下段は塗りの完了したもの。
上段は削り出しが完了したばかりのもの。
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