LEDを使った竿先ライトはケミカル発光体製品に比べると、必要な時だけ点灯できるのでランニングコストが安価で、点光源なのでアタリが見易い。
用意するもの
(1) 電気ウキ。LEDと電池ソケットを取り出して使用するので古いもので構わない。
(2) 並継ぎの投げ竿。中に電線を通すので竿先径は3.2mm程度またはそれよりより太いものが作業しやすい容易。
(3) 電線。竿先の細い部分が2本通る太さのもの。不要なLANケーブルのツイストペア線を使うと良い。
(4) ホットグルー。竿先ガイドの接着用。
(5) ホットメルト。LEDと竿外の配線保護用で、無色のものを用意する。
トップの竿先にLEDを取り付け、そこからリード線を竿内を通し、竿尻側のリチウム電池ソケットに接続する。
(1) 竿先ガイドを取り外す。
竿先ガイドは熱で軟化するホットグルーで接着されているので、ガイド周辺をヘアドライヤーで加熱し、取り外す。
(2) 竿先ガイドは、リード線を引き込めるように中空部を広げておく。
わずかな隙間が開いているので、小さなマイナスドライバーなどを差し込みリード線が通るように広げる。
(3) 電気ウキを分解する。
LEDとソケット部分を再利用できるように分解する。
(4) リード線を竿内に通したあと、竿先ガイドをホットグルーを使用して取り付ける。
(5) LEDを取り付ける。
竿先から取り出したリード線にLEDをはんだ付けして接続する。通電して点灯を確認したらゴムテープで固定し、更に保護のためホットメルトで竿先全体を覆う。ホットメルトは溶かして熱いうちは透明で、冷めてくると白っぽくなるが、視認性には問題無い。
次は、LED取付の後で糸を巻いて固定し、仕上げにはホットメルトを使わず、透明のエポキシ接着剤でコーティングした例。
硬化開始まで5分のタイプの接着剤を使用したので、流動性が無くなってくるまでぐるぐる手回ししながら待つ必要があった。
(6) 竿尻側にリチウム電池ソケットを取り付ける。
使用する際だけ電池を差し込めるようソケットを竿尻部に取り付ける。竿尻の内径に合うようにソケットをゴムテープで太らせるか、ホットメルトを使用して竿尻内に固定するとよい。竿を振るときに電池には遠心力が作用するが、押しこまれる方向であり抜け出る心配はない。