竿の手入れの時に一つあれば綺麗な仕上げができるツールです。
あまり力も必要でないことから、乾電池駆動の模型用ギヤボックスを使いました。
竿の手入れには富士工業株式会社のページの丁寧な解説が参考になります。
使用材料
- タミヤのシングルギヤボックス(4速タイプ)で4種のギヤ比設定があり、低速側でギヤ比344対1が可能。
カタログデータで3V使用では38RPM。少し早いので1.5V駆動で使うことにする。
(ニッカド電池使用で無負荷時、実測で約20RPMでした。)
- 単三1本用の電池ボックスは簡単なスイッチ付きのもの。
- 30A(外径46mm)の塩ビのパイプキャップ。内径38mmで、ほとんどの釣り竿がカバーできる。
- M4の蝶ネジ、3本。
- 板材少々
材料費は約1000円也でした。
駆動部
まず計画図です。
木材を掘り込んでギヤボックスと電池ケースを収めました。
蓋を付ければスイッチとチャック部分しか見えなくなります。
チャックにするパイプキャップ部分には3方向から固定用の蝶ネジを立てます。
(投げ釣り北近畿さんの「投げ竿専用フィニッシィングモーター」を参考にさせてもらいました。)
ギヤボックスとチャックの連結は、ギヤボックスの主軸の六角シャフトです。
片持ちで曲げが入ると心細いので、木材をΦ46に掘り込んで周面支持としています。
これでシャフトは曲げを負担せず、回転のみ伝達することができます。
竿受け部
計画図です。
駆動軸高さが固定なので、竿支持側で、竿径にあわせて支持部の高さを調整できるようにします。
木片でスライダー機構を作って、適当な高さでネジを締めて固定します。
可動部分には長穴を設け、オニメナットを埋め込んだ固定部分に留めます。